学校賞インタビュー

2021年、学校賞を受賞した群馬県立西邑楽高等学校の松原先生からインタビューをいただきました。

 

本アートアワードに応募されたきっかけを教えてください。
2020年からの出品となり、今回で2回目の出品となります。生徒たちは専門科目として美術を学んでおり、油彩中心の課題を行っていましたが、画材の経験値も高めたくアクリル絵の具の制作を課題に取り入れました。以前から本コンクールについては知っていましたので、具体的な目標も立てやすいと考え応募の流れとなりました。

 

学校賞を受賞されて良かったことはありますか？
2回目の出品でこのような賞をいただき大変光栄に思っております。指導する側にとっても生徒たちにとっても大きな励みになりました。頂戴しました画材をもとに、更にアクリル絵画についての研究ができます。

 

学校賞を受賞されて生徒さんの変化はいかがでしたか？
入選した生徒にとっては大きな自信に繋がったと思います。いずれにしても、次年度の出品に向けての意気込みを感じるようになりました。

次回への意気込みをお聞かせください。
地方の小規模美術系高校ですが、生徒たちは日々切磋琢磨しています。次のコンクールへ更に進化した作品を出品できるように努めたいと思います。次は個人賞を目標に制作させたいと思います。今後もご注目いただけますと幸いです。

 

松原先生、ありがとうございました！

群馬県立西邑楽高等学校　芸術科美術コース
美術コースは1学年20名で、3学年合わせて60名の学校となります。2年次より絵画・彫刻・デザインの3分野に専攻が分かれます。
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