学校賞インタビュー

 

2020年、学校賞を受賞した九州産業大学の田先生からインタビューをいただきました。

 

本アートアワードに応募されたきっかけを教えてください。
毎年、バニーコルアート株式会社からのアクリル絵具の講習会を受ける際、
使用方法および表現方法など習得し、その個人の能力や研究制作を公表するため応募をしました。

学校賞を受賞されて良かったことはありますか？
2018年の九州・沖縄地域賞受賞後、学生を対象としたコンペへのチャレンジが増えました。
2020年度のアートアワードの参加も前年の結果があったからだと思います。
頂いた副賞を使い様々な挑戦に挑むモティベーションにもつながりました。

 

学校賞を受賞されて生徒（学生）さんの変化はいかがでしたか？
学生それぞれがいつもとは違う表現方法に挑戦をしており、今回のアートアワードをきっかけにアナログ制作での深い興味をもたらしました。
本学の学生の受賞もあり芸術学部の専攻の枠を超えた表現へ挑戦するきっかけにもなりました。

次回への意気込みをお聞かせください。
この度は大学部門学校賞を頂きありがとうございます。
今回のアートアワードの受賞は教員および学生共々研究制作の結果だと思います。
次回も結果を出すための制作ではなく、より幅広い表現の研究を行いアナログ画材への理解度を深めていきたいと思います。
次回も宜しくお願いします。

 

田先生、ありがとうございました！

 

九州産業大学芸術学部
http://www.kyusan-u.ac.jp/kyugei/